【広島】伐採は業者に任せた方がいい?木の伐採を自分でする方法

【広島】伐採は業者に相談!伐採は自分でできる?

広島で伐採をする際、それほど大きくない木であれば、自分で行うことができます。しかし、道具を用意し手順をマスターして伐採するとなると、手間がかかるものです。また無理をすると事故につながるため、慎重に行わなくてはなりません。こちらでは、自分で木を伐採する方法と業者にお任せした方がよいケースをご紹介いたします。

【広島】伐採は自分でできる?木の伐採を自分でする方法

木の伐採を行う道具

木の伐採は、それほど大きな木ではなければ自分でできます。どのように伐採するのか、必要な道具から実際の伐採方法まで見ていきましょう。

用意する道具

ノコギリ、チェーンソー、ワイヤー、ロープ

ただしチェーンソーは死亡事故にもつながりかねない危険な道具です。使用方法を誤ることがないように、説明書をよく読んでから使うようにしましょう。

ワイヤー、ロープ

ロープは木を倒したい方向へ誘導するために使用する道具です。できるだけ丈夫なものを用意してください。

処分に必要なもの一式

伐採した木をどのように処分するかによって必要な道具が変わります。細かくして可燃ごみとして出す場合はゴミ袋、木を処分してくれる施設に持ち込む場合は軽トラックが必要です。

重機

抜根する際、土を掘り返すために使用する機械です。スコップだと何度も土をすくわなくてはならず時間がかかります。重機があると早く抜根できるでしょう。

ヘルメット

伐採するときは、安全のためにヘルメットを着用しましょう。ヘルメットがあれば、上から太い枝や葉が落ちてきても頭を守ることができるため、ケガも最小限で済みます。

特にチェーンソーを使用するときは、防護ズボンの着用をおすすめします。大きなエンジン音を遮断してくれるイヤーマフが取り付けられているヘルメットがおすすめです。また保護メガネが付けられているヘルメットなら、落下してくる枝や葉、木の切りくずから目を守ってくれます。

伐採方法

伐採の方向を定める

木は建物・道がない安全な方向へ倒さなくてはいけません。倒したい方向に誘導できるように、ワイヤーを張ります。

受け口と追い口を作る

木を倒したい方向と同じ側に受け口、反対側に追い口と呼ばれる切り込みを入れます。

受け口は幹の3分の1程度の深さに入れ、そこを底辺として横から見て三角形になるように切り込みを入れていきます。その際、30~45度の角度がベストです。

一方、追い口は受け口の3分の2ぐらいの高さから切り込みを入れます。この際、受け口と追い口がつながると予想外の方向へ倒れてしまうため、注意が必要です。

抜根する

幹の周りを重機で掘り、引っ張ったり揺らしたりして根を抜きましょう。

伐採した木を処分する

伐採した木は、適切な方法で処分しましょう。細かく切ってゴミに出す、もしくは処分施設に持ち込むかのどちらかです。地域の分別方法に従って正しく処分してください。

【広島】木の伐採を業者へ依頼した方がいい状況とは?

木の伐採を行う業者

自力で伐採をする方法を紹介していますが、自力では伐採が難しい場合もあります。以下に当てはまる場合は無理して伐採せず、業者に依頼しましょう。

木が大きすぎる

自分で伐採できる木の大きさにも限度があります。無理して自力で作業をしようとすると大きな事故やケガにも繋がりかねません。少しでも危ないと思ったら業者に伐採を依頼しましょう。

硬い材質の木

硬い材質の木を自分で無理に伐採しようとするとかなり労力がかかり、さらに事故につながる可能性もあります。硬い材質の木は業者に依頼するのがおすすめです。

生えている場所が悪い

斜面に生えていたり、木が倒れる際の逃げ場がなかったりする場合は、自分での伐採は困難です。重機を使用しなければならないケースもあるので、プロに任せましょう。

【広島】伐採はプロに依頼しよう!

木の伐採は労力がかかる・事故を招く恐れがあるなど様々な問題があります。大きくなりすぎた木があり、自分で伐採しようと考えていた方もいらっしゃるかもしれませんが、たとえ庭の木の伐採であっても危険を伴う恐れがあります。木の伐採にお困りでしたら自分で無理をして伐採をしようとせずに、まずは業者に相談してみて下さい。

株式会社エヌ・エス林建は広島で伐採を請け負っています。広島で伐採の依頼をお考えの方は、ぜひ株式会社エヌ・エス林建にご相談ください。

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商号 株式会社エヌ・エス林建
代表者 杉森 直樹
創立 平成27年 4月14日
資本金 500万円
従業員数 10人(2021年1月現在)
所在地 〒722-1413 広島県三原市久井町羽倉2136−1
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